パルク相談支援事業
~ 共に創る、未来への希望 ~
~ 共に創る、未来への希望 ~
パルク相談支援事業は、『一人一人の思いに寄り添い、未来につなぐ』ことを軸に、サービスや支援を必要とする本人が、自分らしく安心して、希望する未来に向かって、よりよい生活を送れるようにお手伝いします。
障がいを持つ方やそのご家族が、適切な福祉サービスを利用できるようにお手伝いする制度です 。その中心となるのが『相談支援専門員』。生活全般の悩みや希望に耳を傾け、一番良い方法を一緒に考えてくれる、頼れるパートナーです 。
困ったとき、知りたいことがあるときに、あちこちに電話する必要がなくなります。担当外のことでも、どこに相談すべきか教えてもらえたり、直接つないでもらえたりします。
専門的な知識をもとに、状況や目標に合った福祉サービスや支援を提案してもらえます。
病院や学校、事業所などと情報を共有。みんなで一緒に、未来を長く考えてもらえます。
パルク相談支援事業では、国が定める基準に基づき、専門的な研修を修了した相談支援専門員を配置しています。これにより、様々な特性をお持ちの方へ、より専門性の高い支援を提供できる体制を整えています。
行動に課題のある知的障害のある方や精神に障害のある方が、安心してその人らしい地域生活を送れるよう、専門的な研修(強度行動障害支援者養成研修)を修了した相談支援専門員を配置しています。
精神科病院から退院された方や、地域で生活する精神に障害のある方が、安定したご本人の望む生活を送れるよう、障害特性や支援技法に関する専門的な研修を修了した相談支援専門員を配置しています。
『希望するくらし』や『なりたい自分』 への道案内でお手伝いします。
1.ご相談・ヒアリング
利用者の状況や希望を丁寧に伺い、目標を整理します。2.利用計画案の作成
伺った内容をもとに、福祉サービスの種類や支援方法を盛り込んだ計画案を作成します。3.サービス利用の開始
計画に基づき、関係機関と調整しサービス利用を開始します。4.定期的な状況確認と見直し
サービスの利用状況などを定期的に確認し 、必要に応じて計画を見直します。相談員さんがいることで、自分の目標に向けて一緒に考えてくれたり、アドバイスをくれたりして少しずつ自分のことも分かるようになりました。
相談員さんは『困ったことがあったら相談できる人』かと思っていましたが、『わが子のすべてをスキャンして、分析解明し、なんとかしようとしてくれるネコ型ロボットのような存在』です。その努力に私は感謝します。
福祉サービスを利用している方のことも、これから利用する可能性のある方のことも、よく相談させていただいてます。悩んだ時に一緒に考えてくれる心強い存在です。
特別支援学級担任として、相談支援専門員との連携を通じて、家庭や関係機関との情報共有が密になり、支援の方向性やアプローチ方法の統一、先行事象への多角的な検討が可能になりました。
一事業所では難しいことも、相談支援専門員さんがいてくださると、利用者さんや家族にぐっと寄り添って、サービスや学校のことを色々な角度から一緒に考えることができるので、本当に心強く安心して連携させてもらっています。